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太宰治の人間失格

太宰治の人間失格を読んでいたら、思い出せなかった幼少期の頃の自分の思いを思い出せてきた。

思い出したのではなく、当たり前だと思っていた感情しか無く要点が無かっただけなのかも知れない。

この小説を読んだ時、人達は葉蔵のどの感情に同意するのだろうという思いがこの小説を読んだ時の私の2番目に強く感じた感情であった。


寄り添ってくれる女性が沢山いる結果的に女性から人気な葉蔵であっても堀木と比べて女性を不幸にするのは葉蔵。


そんな中で堀木の様な上手く立ち回るものを羨む。


結果この小説のどんなに同意出来る沢山の感情よりも、著者が説明しきる事がなかった、いやきっと著者は行動は説明できても感情説明できなかったのだろう堀木の考え方や感情。

その堀木の考え方や感情が知りたく、その詳細を堀木目線で書いてくれる小説家はいないものかと世に煽りたくなったものだ。


なんだか纏まりはわるいが、我こそは堀木だという方。

簡単でよいので、どんな生き方、考え方をしているのか説明、又は当てはまる書籍があったら紹介してくれ。



最後に僕自身も薬物への知識や常識がバージョンアップされていない世界だったのならば葉蔵の様に堕落し、それでもなお、女と酒に甘え溺れた状態になっていたかもしれない。

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by shogo2784_o08 | 2019-09-12 08:55 | Comments(0)